「カントリーサイン」について
- 公開日
 - 2017/11/30
 
- 更新日
 - 2017/11/30
 
広がる学び講座
                            
                        
  今回は、「カントリーサイン」についてお話したいと思います。
  カントリーサインとは、道路を利用する人に市町村名を案内する標識です。厳密には「市町村標識」といい、標識と市町村のシンボルマークを一体としたものをカントリーサインと呼び、市町村の道路の境界に設置されています。『水曜どうでしょう』の企画で知っている人もいるかもしれません。調べてみると、カントリーサインの呼び方が全国に広まったのは、この番組内の企画であったという話もあるそうな。北海道では、こちらの呼び名の方が浸透していますね。
 平取町のカントリーサインを見たことはありますか?日本一を誇るスズランの群生地、雄大な幌尻岳のふもとに清流として流れる沙流川やアイヌ文様…をモチーフとしているそうです。
 その他にも各市町村を調べると、独自の特産物や名所などが見えてきます。道路で見かけたあの町のカントリーサインの由来はなんだろう?などと調べてみると、楽しく勉強になるのでオススメですよ。