6月29日、日高地区中体連各種大会の先陣を切って、剣道大会と柔道大会が行われました。
浦河で行われた剣道は手に汗握る熱戦が繰り広げられ、団体戦では男子が、個人戦では男子・小林蓮君、女子・木村汐稀さんが、見事優勝。また、決定戦を制し、川上楓太君が3位入賞を果たしました。
男子団体戦は、メンバー５人とも勝敗を決するのが早く、相手を寄せ付けない強さを感じました。男女個人戦は私の方が緊張し、祈るような思いで見ていましたが、研ぎ澄まされた高い集中力で相手の攻撃をかわし、見事１本を決める姿に、感動しました。
優勝・入賞を果たした皆さんは、８月２日から伊達市で行われる全道大会に出場します。
次は全国大会目指し、頑張ってくださいね。

門別で行われた柔道には、女子３選手が出場。木村結さんと鹿戸聖華さんが全道大会出場を決めました。エントリー数の関係で実戦がなかった木村さんは、全道大会が中体連初実戦となりますので、今からどんな戦いを見せてくれるか楽しみです。校長としては、どちらも勝たせてあげたかった同校対決。その熱闘を制した鹿戸さん。昨年より力強さが増したように感じています。吉田さんの分も全道大会で活躍してきてくださいね。
柔道の全道大会は今月30日から登別市で行われます。頑張れ！