本日の３年生道徳は、本校の卒業生で、慶応大学２年生の関根摩耶さんを講師にお招きし、自分らしく輝き生きるために、またふるさと平取に生きる今、大切にしてほしいことを熱く語っていただきました。「自分が突き詰めていきたいものと今学んでいる勉強をかけあわせながら、自分の居場所を、可能性を広げることができる。」「アイヌ文化が注目を浴びる中、平取にいる今だからこそここで学べることがある。後悔しないよう、学んでほしい。」「卒業までの１か月、先生方や仲間と平取中だからこそ作れる思い出をたくさん作ってほしい。」等々、先輩から語られる熱いメッセージを真剣な眼差しで聞いていた子どもたち。残り少ない中学校生活、そして４月からの新たな生活に向けて、力強く背中を押していただきました。最後は摩耶さんの中学校生活の様子やお世話になった先生方のエピソードも紹介され、和やかに授業が終了。後輩たちの心を耕し、また後輩と先輩の心の絆を深めていただいた意義深い１時間。関根さん、ありがとうございました。