10月3日(土)13:30から「ジャズコンサート」です☆たくさんの来校をお待ちしています!
- 公開日
- 2009/10/02
- 更新日
- 2009/10/02
学校の様子
10月3日(土)13:30から「世界のジャズ・ゴスペル in 北陵中 〜ジョナサン・カッツ&ネイザン・イングラムコンサート〜」と題して、「ジョナサン・カッツさんとネイザン・イングラムさん」のジャズコンサートを行います。今まで聞いたことのないジャンルの音楽です。生徒も先生方も楽しみにしていますので、たくさんの方々の来校をお待ちしています。
お二人を紹介します。
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●ネイザン・イングラム ( Nathan Ingram ) (vo)
アメリカ、ペンシルヴァニア州フィラデルフィア出身。
10歳からセイント ポールズ・バプティスト教会の少年合唱団に 所属。学生時代にトロンボーントランペット、バリトンを専攻する。フィラデルフィア・オール・シティ・オーケストラ」で演奏活動。プロとしてフィラデルフィアの各ライブハウスで活躍。フィリー・ジョー・ジョーンズ、スタンリー・タレンタイン、シャーリー・スコット、グロバー・ワシントン等と共演。
1992年に来日しその活動拠点を日本に移転。日本を代表する数多くのミュージシャンと共演している。スタンダード・ジャズ・ソウルブラックコンテンポラリーやゴスペルなどと、その演奏スタイルは多彩であり幅広く活躍している。また、ヴォイストレーナーとして独自のメソッドを開発、シンガー、俳優などの個人指導を行う。
1998年にワールドソウルコーラス宇都宮、1999年ワールドソウルコーラス小山、ワールドソウルコーラス東京、ワールドソウルコーラス福島、2001年ワールドソウルコーラス仙台、2008年ワールドソウルコーラスいわきを創立、コーラスの指導にも積極的にあたっている。
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●ジョナサン・カッツ (Jonathan Katz)(p)
ニューヨーク州ロングアイランド出身。
11歳の頃にジャズに目覚め、高校時代にフランク・フォスタ−、ビリーミッチェル等と共演。イェ−ル大学とイ−ストマン音楽学校で音楽を学び、マックス・ロ−チ、リ−・コニッツ等、数多くの一流ジャズ・ミュ−ジシャンと共演。1991年から東京を拠点にする。
現在までジャズピアノトリオ等のリーダーCDを9枚リリースされ、ルー・タバキン、エディー・ヘンダーソン等の巨匠や、宮本大路、安ヵ川大樹、赤城りえ等の日本のトップミュージシャンのグループにも参加。2000年に、ハンク・ジョーンズに代って故レイ・ブラウン(b)率いるバンド(ケニー・バレル(g)、ミッキー・ローカー(ds))に誘われ、ブルーノート東京公演に5日間参加し、好評を博す。自作編曲や日本の民謡/唱歌の編曲を多くのプロジェクトに提供している他、ソロピアノや自己のトリオで披露。邦楽と洋楽の接点を探求するジャズワールドミュージックグループ「CANDELA」と、日米ジャズカルテット「NYTC」の中心メンバーとして両バンドと日米公演・録音を果たす。自分の音楽性と作編曲術をさらに磨くことをめざし、2008年に東京のトップミュージシャンからなる19人編成のビッグ・バンド「TOKYO BIG BAND」を設立。NY生まれ育ちならではのスインギーかつ詩的な響きが感じられ、ときにはユーモア感の出るサウンドでリスナーを魅了している。
エバンズ譲りのセンシティブなスタイルとスインギーなプレイが実力を裏づける。自作曲の出来と名曲の編曲術も二重丸。---
スイング・ジャーナル
様式や体裁にこだわりすぎると、どうしてもみえなくなりがちな“ジャズ”の持つ柔軟性をしっかり感じさせてくれるステージだった。---ジャズライフ(東京ビッグバンドについて)