《顧問の先生から》
　県中総体の激励会で「総合優勝を目指します」と宣言した佐々木梓さんの言葉通り、女子総合優勝を成し遂げました。女子１６種目中１１種目で入賞し、小さな得点の積み重ねての５０点。２位の見前中は４９点、わずか１点差で優勝を勝ち取りました。地道なトレーニングの継続で心身ともに少しずつ力をつけてきた選手達。会場となった一関運動公園は連日３３度を超える猛暑でしたが、選手のほとんどが暑さに負けず自己ベストを更新することができました。また選手と応援が心を一つにして大会に臨み、大きな感動を味わうことができました。東北陸上や市中陸上に向けて、また頑張ります。
　７月３，４日に北上総合公園陸上競技場で行われた岩手県通信陸上大会で、３年生の小山選手が３年１００Ｍ、予選１２“４０、決勝１２”５１と大会新記録を連発。２００Ｍ予選も大会新記録で走りました。両種目とも、全日本中学陸上の標準記録を突破し８月２０日から鳥取市で行われる全国大会に出場することになりました。１００Ｍ、２００Ｍともに２位で、東北大会は２００Ｍに出場します。また共通４×１００ＭＲでは５０“８３の記録で第２位に入賞しました。このリレーチームと３年１００Ｍの工藤美樹さんも東北大会出場を決めました。陸上部はこれから部員が一つになってさらなる記録更新を目指します。県中総体、市中陸上とまだ大会が続きます。