3年 AED講習会
- 公開日
- 2017/12/06
- 更新日
- 2017/12/06
学校の様子
彼のように、足の速い人がAEDを持ってきてくれると助かる命がきっとありますね。
そもそもAEDとは?
突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器のことです。
心室細動・心室頻拍というつまり心臓がけいれんを起こしたようになって全身に血液を送ることができなくなるときに必要なことは「心肺蘇生」と「除細動電気ショック」です。
消防庁 統計資料(H28年版)によると救急車の到着まで平均約8.6分です。除細動までの時間が1分経過するごとに、生存率は約7〜10%低下します。心臓が血液を送らなくなると、3〜4分以上で脳の回復が困難になると言われています。
倒れている人を発見したら、すぐにこの手順が必要なのですね。