最後は、木弦8重奏の皆さん。
- 公開日
- 2017/12/16
- 更新日
- 2017/12/16
部活動の様子
審査員のサックス奏者 古溝徹先生が「1音、2技、3うたい」という話を講評でしていました。
1は、その曲にあったいい音を出しましょうということ。曲はそれぞれなので、いい音は1つではないのです。
2は、楽譜に書いてある音程やリズム、強弱をきちんと表現しましょうということ。聴いている人に、「あーここはPって楽譜に書いてあるんだな。ここはFって書いてあるんだな」と楽譜が見えるように演奏しましょう。
3は、感情を込めるということ。感情を込めない「津軽海峡冬景色」と、ややこめたもの。そして感情込み込みの「津軽海峡冬景色」をサックスで演奏していただきました。
少し長くなりましたが、木弦八重奏の皆さんの演奏は本当にこの「1音、2技、3うたい」がとてもよくできていたと思います。
もちろん金賞で県大会出場です。