インフルエンザ予防に水を飲みましょう!歯を磨きましょう!
- 公開日
- 2018/02/02
- 更新日
- 2018/02/02
学校の様子
1月31日(水)に今年度最後の学校保健委員会が開催されました。
インフルエンザによる学級閉鎖措置が本校でもなされていましたので、インフルエンザ予防のお話しが多くなされたそうです。
その中で、学校医の先生や学校歯科医の先生から話されたこと。
1 お茶でも水でも夏と同じようにたくさん飲ませてください。
インフルエンザウィルスは乾燥を好みます。鼻や喉の粘膜が乾燥している状態だとインフルエンザウィルスは元気なまま身体に取り込まれてしまいます。のどや鼻の粘膜をとにかく乾燥させずに潤いを保つことが大事なのです。とにかくウィルスは湿気に弱い。
そこで、一番効率が良いのはやはり水分を摂ることです。こまめに水分を摂ることで身体全体の乾燥を防ぎ、ウィルスの侵入を防ぐことができるというのです。夏と同じくらい給水してもいいと金澤先生は言います。
2 歯磨きは口からインフルエンザウィルスの侵入を防ぐ。
歯科医の三善先生も歯磨きをしっかりして口腔ケアをしている学校では、インフルエンザ罹患率が下がっていると言います。
水筒・マイボトルを持ってきてこまめに水分補給をしましょう。特にも3年生はこれからの時期必須です。中身は水かお茶ですよ。そして、歯磨きも徹底していきましょうね。