厨中の復興の象徴として応援団に引き継がれている、「北梅太鼓」の練習が始まっています。

　土曜日の練習には、この北梅太鼓のスタートから関わってくださっている陸前高田の氷上共鳴会の３名の方々が、お忙しい中厨中まで足を運んでくださいました。

　最初は生徒もだいぶ緊張しているようで、声も動きも小さく遠慮がちに見えましたが、練習が進んでいくにつれてどんどん動きが良くなっていきました。

　「絶対うまくなってやる！」という気合の入った練習を経て、最後に合わせた１曲は、生徒自身が成長を感じられる出来栄えでした。

　生徒の努力と、氷上共鳴会の皆様の熱い思いがあってこその成長です。

　厨中応援団、これからさらに練習を重ね、力をつけていきましょう。

　関わってくださる方々への感謝と、つないできた想いを乗せた熱い演奏を、北梅祭で聞いていただけるように。