全軟野球新人大会２日目の２回戦は、強豪紫波一中クラブでした。攻走守とも鍛えられたすばらしいチームでした。何度もピンチがありましたが、好守備でしのぎ６回まで０−０と狙い通りの試合運びとなりました。
　７回表、二死ランナー二塁で　８番丸山君がきれいに右中間にタイムリーヒットを放ち
１-０と先制し、そのままエース加藤君が完封しました。
　続いて準々決勝は金ヶ崎中クラブです。相手エースの切れのあるボールに打ちあぐねていましたが、０-１で迎えた７回裏一死ランナー一塁から代打川村君がレフト前ヒットを放ち、一死二、三塁の一打逆転サヨナラのチャンスを迎えました。そして、７番大谷君の一塁ゴロで本塁をつきましたが、好守備でタッチアウト。次打者も倒れゲームセット。０−１で敗退しました。
　熱い戦いの中でスタミナが切れ、たった一つのミスで失点しました。しかし、条件は相手も同じでいいわけなどあり得ません。体力的なものももちろんですが、日常の生活の中で自分を律して、我慢し辛いことに耐えるということをしていないと、自分自身に甘えが生じます。それがミスにつながるのです。
　新人戦にむけて課題が山積みです。調整し、万全に準備をして臨みたいと思います。
　金ヶ崎中クラブの健闘を祈ります。