生徒会が伝えたい思い
- 公開日
- 2024/12/05
- 更新日
- 2024/12/05
学校の様子
今週火曜日の全校朝会は、生徒会の企画で行われました。全校生徒が「自分たちのこと」として、集中して話を聞いている様子が印象的でした。
会長と副会長が厨川中学校とシロヤナギの歴史を紹介した後、先日新しいシロヤナギを植樹したこと、それが厨中の新しい「母なる大樹」となるよう、このチャンスを生かしたいという強い願いを伝えました。
次にボランティア委員長が、マニラ育英会と厨中の長い交流の様子を紹介しました。30年余り前の厨中生徒会が始めた募金活動をはじめ、クリスマスカードを作って送ったり、文房具類を集めて贈ったりしたこと、震災の時には励ましのメッセージをもらったことなど、互いに紡いできた歴史があることを、在校生は改めて知ることができました。
今年度で活動の幕を閉じてしまうマニラ育英会ですが、「誰かのために行動できる厨中生」としてボランティア活動を続けたい、どんな活動でその気持ちを表していくかを皆と話し合っていきたいということを話しました。
自分たちから発信しよう。全校で思いを共有して活動しよう。
生徒会執行部の強い願いが、いろいろな活動から感じられます。
これからの厨中を背負う、とても頼もしいリーダーたちです。