言葉で表す
- 公開日
- 2025/03/05
- 更新日
- 2025/03/05
生徒会
厨川中学校にとって、ボランティア活動が大きな柱になっていることは、先日からご紹介しているとおりです。
本校の現ボランティア委員長が、「令和6年度ふれあいボランティア活動感想文コンクール」の中学生賞を受賞しました。このコンクールはその名の通り、ボランティア活動に関わる作文を全国から募集し、優秀な作品を選考して表彰するものです。
これまで厨中では、ボランティア委員会が中心となってマニラ育英会への協力やアルミ缶回収などの活動をしてきました。また、大船渡市の山火事の支援に向けて行っている募金も、生徒会執行部とボランティア委員会が発信して取り組んでおり、「誰かのために行動できる厨中生」としての姿を自ら見せてくれています。
本校のボランティア活動は長年の伝統でもあり、さらに東日本大震災津波の際に、市内で唯一被害があった厨川中学校に対して、たくさんの皆さまから支援をいただいたことに感謝し、次は厨中生が誰かの役に立とうという気持ちで続いています。
そんなボランティア委員会の代表が書いた作文が賞をいただいたことは、厨中が賞をいただいた、と言っても過言ではありません。
「お互いへの思いやり」が柱になっているボランティア活動。厨中生と「人」をつなぐ、大切な活動です。
令和6年度ふれあいボランティア活動感想文 中学生賞
2年 河嶋 杏月