学会日記

7月6日(日)令和7年度道徳教育学セミナー :テーマ道徳科の内容項目を問い直す! 〜『道徳授業づくりハンドブック』が拓く視野~

公開日
2025/06/22
更新日
2025/06/22

学会関係日記






















令和7年度 道徳教育学セミナー 企画概要

テーマ:道徳科の内容項目を問い直す!



『道徳授業づくりハンドブック』が拓く視野〜 



講師:髙宮正貴(大阪体育大学教育学部教授)



開催趣旨:



 小中学校の道徳科で取り上げる22の内容項目=道徳的価値について倫理学的・思想史的に吟味・検討した画期的な書がこの度刊行された。『道徳授業づくりハンドブック』(北大路書房、2025年)である。今回は、同書の編者のお一人である髙宮正貴先生をお招きして、多面的・多角的な思考を育む道徳授業を実現するために不可欠となる内容項目解釈について徹底討議します!



○日時:令和7年7月6日(日曜日)13時〜16時  ★(注意)オンラインのみの開催になりました!



○開催形態:対面オンライン(zoomのハイブリッド形式



◯対面の会場:麗澤大学生涯教育プラザ1階ホール



○主催:麗澤大学大学院学校教育研究科



 



○プログラム:



13001305 開催挨拶



  井出元(麗澤大学大学院学校教育研究科長・教授)



130515
趣旨説明



  江島顕一(麗澤大学大学院学校教育研究科教授)



1315141560分)基調講演



  髙宮正貴(大阪体育大学教育学部教授)



14151430 休憩



1430151545分)パネルディスカッション  



1525155530分)質疑応答



※パネルディスカッションが45分と短いので、質疑応答含めて、



14:3015:5585分)を松原先生にコーディネートして貰う。



  コーディネーター 松原好広



パネラー     髙宮正貴、本研究科院生3人(M1早田・M1武宮・M2藤木)



15551600 閉会挨拶



  鈴木明(麗澤大学大学院学校教育研究科教授)



 



○講師プロフィール



髙宮正貴:1980年生まれ。上智大学大学院総合人間科学研究科教育学専攻博士課程修了。専攻:教育哲学、道徳教育学、倫理学。現在、大阪体育大学教育学部教授。教育思想史学会編集委員、日本道徳教育学会広報委員、日本道徳教育方法学会理事。第11回関東教育学会研究奨励賞受賞。主な著書に、『JS・ミルの教育思想:自由と平等はいかに両立するか』(世織書房、2020年)、『価値観を広げる道徳授業づくり:教材の価値分析で発問力を高める』(北大路書房、2020年)、『道徳は本当に教えられるのか:未来から考える道徳教育への12の提言』(共著、東洋館出版社、2023年)、他多数。訳書に、オイラ・オニール『正義と徳を求めて:実践理性の構成主義的説明』(法政大学出版局、2024年)など。最新刊に『道徳科「内容項目」を問い直す!道徳授業づくりハンドブック』(共編著、北大路書房、2025年)。                                                   



以上