3月の小集団活動は「自分のことを伝えよう①②」と「引っ越し屋さんがはこんだ」という活動を行いました。活動のめあては一年間のまとめとして「話す」「聞く」「協力」の３つを主軸にして行いました。

＜活動①　自分のことを伝えよう①＞

　「自分のことを伝えよう①」では、先生の言ったテーマに自分が当てはまる場合は席を立ち、別の席に座った後、先生の質問対してみんなに伝える活動を行いました。自分の好きなことをたくさん伝えることができたり、相手の方に身体を向けて最後まで聞いたりすることができました。

＜活動②　自分のことを伝えよう②＞

　「自分のことを伝えよう②」では、赤、黄、青のいずれかのシールが貼ってあるジェンガを引いて、色毎に決められた質問の答えをみんなに伝える活動を行いました。みんなが倒れないように抜きやすいところを伝えあったり、代わりに抜いてもらったりと協力して活動することができました。

＜活動③　引っ越し屋さんがはこんだ＞

「引っ越し屋さんがはこんだ」では、「引っ越し屋さんがはこんだ」と言っている間に決められた場所にグループで協力して物を運ぶ活動をしました。運ぶものを全てまとめて運ぶのか、それとも２回や３回に分けて運ぶことにするのかなど相談することができました。また、物に応じて得点が違うため、大きい点数の物を中心に運ぶグループもありました。みんなで声をかけあって運ぶことから協力する楽しさや達成感を味わうことができました。