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校長通信

9月5日(金) 本日の学校風景(3)

公開日
2025/09/05
更新日
2025/09/05

学校生活

 1年数学の授業の様子です。


 夏休みの課題 「 数学新聞 」 の発表会に向けて取り組んでいました。

 まずは、隣の人に、自分が調べたテーマについて、作成したスライドを示しながら発表していました。


 私も一つ聞かせてもらいましたが ( 写真:3枚目のテーマ ) 、とてもよくできていました。何よりも身近なテーマ、日常生活からテーマを見つけ、調べまとめているところがとても意義あることだと感じました。

 発表後は、「 良かったことは、~ 」 「 わかりにくかったことは、~ 」 ・・・ とフィードバックの仕方やプレゼンの仕方についても学んでいました。


 写真:3枚目・4枚目、数に関すること、興味をもったことと、それぞれが夏休みの課題として取り組んできたようです。

 写真:5枚目~7枚目、スライドに、写真を取り入れたり、文字の大きさを変えたり、グラフを使ったりと、工夫されているものが紹介されました。


 その後、昨日もお伝えしましたが、 「 生成AⅠ 」 の活用の仕方について学んでいました。

 担当の先生から利用の仕方と注意点が伝えられ、さっそく生徒たちは自分の 「 数学新聞 」 の内容をよりよくするためのヒントをもらおうと 「 生成AⅠ 」 に質問していました。

 「 返事が返ってきた! 」 「 おおっ! 」の声が、「 生成AⅠ 」 と対話まではいきませんでしたが、ヒントをもらえた生徒もいるようでした。


 「 授業内における生成AⅠの活用について 」 は、9月3日付 「 tetoru 」 にて配信済みです。

 今後、授業内で 「 生成AI 」 を利活用することを想定して、先生方には、夏休み中に「 生成AⅠ 」 を利用してみるよう宿題を出しておきました。

 すでに利用している先生  (  私も )  もいれば、分からないという先生もいらっしゃいます。

 まずは、先生方も利活用してメリット・デメリットを知ることが大切です。

 さらに、先日の職員会議では、実際に生徒たちが利用できる 「 生成AⅠ 」 について研修を行いました。


 生徒たちが学習用端末 「 きたコン 」 で利用する 「  生成AⅠ 」 は、『 みんなで生成AⅠコース 』というものになります。

 『 みんなで生成AⅠコース 』は、授業を担当する先生の監督の下、利用時間の On / Off を行います。

 また、不適切な質問はエラーとなり、学校に情報が伝わるようになっています。なお、 『 みんなで生成AⅠコース 』 には、機械学習機能は搭載されていません。

 詳細については、9月3日付の 「 tetoru 」 をご確認ください。


           校長:高田勝喜