１年C組 数学 習熟度別少人数指導の授業の様子です。

　本時の目標は、 「 おうぎ形の弧の長さと面積を感覚的にとらえよう 」 です。

　先日、 「 怪盗コンパス 」 と題したミッションをお伝えしましたが、今回は 「 カードゲーム 」 形式の授業です。

　「 班対抗 」 で実施するため、少人数クラスを通常のクラスに戻して行われました。

今日の授業では、

〇 おうぎ形の弧の長さ ・ 面積を素早く求められるようにすること。

〇 中心角 ・ 弧の長さ ・ 面積は比例の関係にあることに改めて気づき、その気づきを共有すること。

を目的に実施されました。

　写真 ： ２枚目、担当の先生が作成したカードが、班ごとに配られます。市販のカードではなく、数学の授業の一環として、生徒たちが楽しみながら学習できるカードになっています。

　写真 ： ４～８枚目、各班では、熱心にかつ活発に意見交換しながら、課題解決に向け取り組んでいます。

　写真 ： ９・１０枚目、すべてのカードが並び、スクリーンに答えが映し出されます。

　授業後、担当の先生に 「 ゲームを取り入れた授業をやってみてどうですか？」  に 「 生徒たちが活き活き活動してくれてうれしいです。規則性に気づき、それが広がっていくのが実感できました。 」 と。

　「 数学の先生たちに売れそうですね。 」 に 「 作るのに結構時間かかりました。 イラストは AIに手伝ってもらいましたが ・ ・ ・ 。 」 と。 そして、 「 少しでも生徒たちが興味 ・ 関心をもってもらえればいいんです。 」 と （ 失礼な提案をしたなぁと反省です ） 。

　　　　　　　　　　　　校長：高田勝喜