以前もお伝えしましたが、Ｄ組では 『 革工芸 』 の作業に取り組んでいます。

　写真：１枚目、真剣に一生懸命、着色の作業を進めています。

　集中の妨げになってはいけないと思い、声をかけませんでした （ いつも余計な声かけをしてしまうので ） 。

　写真：３枚目、「 カードケース 」には、手描きの絵がとてもきれいに描かれており、もうすぐ訪れるクリスマスシーズンにぴったりの 作品です。

　写真では伝わりにくいのですが、仕上げにニス？ を塗っているため発色が鮮やかで、作品の完成度が高められています。

　「 しおり 」「 印鑑ケース 」「 カードケース 」とオリジナルの 『 革工芸 』 作品が次々と完成しています。

　丁寧に仕上げられているため、使い込めば手に馴染んで、自分だけの大切な宝物になることでしょう。

　さらに、写真：５・６枚目、教室前の壁面には、美術の授業で取り組んできた作品が展示されています。

　美術の講師の先生の指導の下、生徒たちが取り組んできた 『 鉛筆デッサン 』 は、どれも見事な仕上がりです。

　なるべく校内を巡回し、生徒たちの活動を見るようにしていますが、今回は、残念ながら 『 鉛筆デッサン 』 の授業の様子を直接参観することができませんでした。

　しかし、展示された作品から、生徒たちの日々の努力と成長がとてもよく伝わってきます。

　日々の活動の中で、生徒たちが確実に力を伸ばしていることを、とてもうれしく感じました。

　　　　　　　　　校長：高田勝喜