8月13日(木)夏の効率のよい勉強方法は?
- 公開日
- 2015/08/13
- 更新日
- 2015/08/24
学校生活
8月13日(木)夏の効率のよい勉強方法
私は、1970年代の中学高校時代には、どの家にもエアコンはありませんでした。当時は、エアコンという言葉もなく、クーラーでしたが(笑)。そこで、クーラーが唯一ある公営図書館に、早朝30分並んで入ります。ここで、面白い発見をしました。図書館の開館は9時。8時過ぎから待っていると、かなり身体も熱くなります。この状態で、冷えた部屋に入ると、血管が収縮するのか?頭が極めて冴え渡るのです。これは偶然かな?と思いましたが、何度も同じ経験をしました。反対に、冬は、寒い身体を暖房のきいている部屋に入れると、もや〜と思考力が失われるのです。これは、私独自の感覚なのかもしれませんが、試してみてください。したがって、今でも、暑い夏休み、涼しい図書館や喫茶店で、読書や考えをまとめるような仕事は、あえて、身体を熱くして、涼しい場所で行います。
生徒の皆さんも、体育で汗を流して、涼しい教室に入って来た時に授業は大変と思いますが、不思議と眠くなるどころか?頭が冴え渡るという経験はないでしょうか?
夏休み、少しダラけ気味の方は、どうぞ試してみてください。
また、中学校、高校時代に、夏休みの図書館巡りも面白いものがありました。地元の千葉県の図書館、東京の日比谷図書館、中央図書館などはクーラーのない時代に知りました。大人も子供も、本や資料をたくさん広げ、一生懸命な姿に、学ぶ憧(あこが)れや価値を感じたのかも知れません。
どうぞ、有意義で楽しい夏休みをお過ごしください。
(東京都北区立飛鳥中学校長 鈴木明雄)