９月１４日（月）１学期期末考査終了しました！生徒の皆さん、真剣でした！
●北区立中学校は、２学期制のため、大きな定期考査（テスト）は、年間４回のみです。１年生にとっては、初めての９教科のテストでした。実技教科の定期考査はまさに初めてで勉強の方法の改善も必要かと思います。これから、９教科すべてに、４観点別（国語のみ５観点）でＡ・Ｂ・Ｃの評価が付き、１〜５段階の評定が付きます。小学校では、おおよその傾向を３段階で評定していましたので、びっくりする場合もありますが、自分の学力について、見定めて、一喜一憂するのでなく頑張って欲しいと思います。●私も、中学校で初めての１学期中間テストは惨憺（さんたん）たるものでした。同じ部活動で、オール５に近い評定の友達に、「いつ・どこで・どのように勉強すのか？、テスト前はどのように勉強するのか？」など聞きまくり、真似して工夫した記憶があります。毎日、夜９時前にはぐっすりと眠っていたのですが、テスト前は計画を立て、勉強時間を生み出し、努力しないと成績は上がらないことを知りました。●当たり前ですが、学力の結果は、勉強時間に比例します。勉強しないで成績の良い人はいません。ただし、中にはものすごい記憶力のある人はいます。教科書を３回読むとぜんぶ覚えてしまうなど天才はいます。でもめったにいません。覚えることも努力を続けると、うまくなります。★とにかく「ノートに自分の言葉でまとめていくこと」「そのノートで覚えること」が１番効果的だと私は思っています。
★まずは、結果を見て、対策を考えましょう。先生でも親でも塾でもなく、自分でこれはやるしかないのです。主体的な学びをいつも期待します。
（北区立飛鳥中学校長　鈴木明雄）