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6月6日(月)朝礼 運動会の賛美と広島米国大統領訪問の意味

公開日
2016/06/06
更新日
2016/06/06

学校生活

6月6日(月)朝礼 運動会の賛美と広島米国大統領訪問の意味
運動会は、ピラミッドや4段タワーはなくなりましたが、男子の集団行動や女子の飛鳥ソーラン等、保護者や地域の方々から絶賛されました。3年生を中心に、素晴らしい運動会の感動をありがとう。週末から中間考査1週間前になります。主体的に学ぶ時期です。読書や学習と計画的に実行していきましょう。
<校長講話>
アメリカオバマ大統領の演説は約17分。人類が自らを滅ぼす可能性がある核兵器を投下したことについて、「Humankind now possessed the capacity(人類が能力を手にした)」を、「Humanity now possessed the means(人類が手段を手にした)」に書き換えられていたと報道がありました。
「71年前の明るく晴れ渡った朝、空から死神が舞い降り、世界は一変した。閃光と炎の壁がこの街を破壊し、人類が自らを破滅に導く手段を手にしたことがはっきりと示された」と始まるスピーチは、人類が二度と核兵器による戦争を繰り返してはならないという意味だと思います。そして、「この空に立ち上ったキノコ雲の映像を見た時、私たちは人間の中核に矛盾があることを非常にくっきりとした形で思い起こした」と述べ、更に「私たちは、この街の中心に立ち、勇気を奮い起こして爆弾が投下された瞬間を想像する。私たちは、目の当たりにしたものに混乱した子どもたちの恐怖に思いを馳せる。私たちは、声なき叫び声に耳を傾ける」と説いたのでした。
人類の歴史には、数十万人の戦争もありました。東京大空襲では、B29爆撃機は、2時間30分かけて焼夷弾(しょういだん)を投下し、10万人以上の方が亡くなりました。しかし、広島原爆は、一瞬の内に、約10万人の方々が亡くなる人類史上類のない悲惨な攻撃でした。広島や長崎を知る我々日本人だからこそ、核兵器廃絶、戦争放棄を唱えることができるのだと思います。中間考査が始まります。学習や読書と自分の視野を広げ、50年後に日本を支える自分たちであることを考えてみてください。
※私の郷里は新潟県長岡市。実は、アメリカ軍は原爆投下予定地は、仙台、新潟、長岡、小倉などがありました。そして、長崎型原爆のモデルを実際に長岡のある工場めがけて落としたところ、誤って芋(いも)畑に落ち、そこで芋の収穫をしていた親子5人が即死しました。爆弾は普通の爆弾でしたが、信濃川のそばに慰霊碑があります。
<生活指導部主任等>
今日から、完全夏服です。自分で考え、身なりを整えましょう。
6月はふれあい月間といいます。いじめ、不登校、暴力行為等を皆さんで考え、防止していく取組みを願います。アンケートも実施し、困っている生徒がいないかも調べていきます。