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校長通信

12月10日(土)北海道オホークツ教育局小・中学校道徳教育研修会

公開日
2016/12/12
更新日
2016/12/12

学習・学力向上

12月10日(土)北海道オホークツ教育局小・中学校道徳教育研修会へ参加
寒さ厳しい北海道の網走市・北見市等のオホーツク教育局に行って参りました。道徳が新しく教科になることに関して、先生方と保護者・地域社会の方々対象、演題「保護者・地域を巻き込んだ道徳教育の在り方」で、午前は講演をさせていただき、午後は先生方と、ワークショップ「考え、議論する道徳科授業(問題解決的な授業)」の指導案づくりを実施しました。飛鳥中学校では先生方がすでにいろいろ実践されている内容です。
北海道は想像以上に広く、オホーツク教育局管内は新潟県とほぼ同じ大きさだそうで、車で数時間かかる先生もおられたようです。寒さ吹き飛ぶ大変熱心な研修会でした。
札幌方面は30年ぶりの大雪で、千歳空港は閉鎖。こちらの管内の女満別(めまんぜつ)空港は滑走路は凍っていましたが、無事帰りました。女満別から千歳空港へ向かう便もすべて欠航で、冬の大地という一日でした。
会場の北見市は、氷点下マイナス14度。経験のない寒さで鼻水が凍る感じでした。会場近くを、尾っぽが長く全身ふさふさした、細面のイケメンの犬とすれ違いました。そしたら、北キツネとか…冬毛はふさふさで丸い感じでした。同じ北区、北キツネか?と感じましたが、さっさとどこかへ行ってしましました。
※写真は、吹雪のJR北見駅、サイロのある農家、屈斜路湖、滑走路が凍っている女満別空港等です。
(東京都北区立飛鳥中学校長 鈴木明雄)