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校長通信

4月21日(火) 保護者のみなさまへ

公開日
2020/04/21
更新日
2020/04/23

校長メッセージ

 本日は「 分散連絡日 」延期への急な対応にもかかわらず、ご協力いただきましたことに感謝申し上げます。連絡の行き違いで登校してくる生徒もなく、1日を終えることができました。ありがとうございます。
 
 今後も急な変更や大切な連絡につきましては、「 学校ホームページ 」と「 学校配信メール 」にてお伝えいたします。保護者のみなさま方の間での、情報共有をよろしくお願いいたします。

 
 さて、先日、「 PRESIDENT Online 」に『「学校も塾も休みで困る」と嘆く親たちが見落としていること -生活リズムは保てているか- 』という記事が掲載されていました。

 以下のような書き出しで始まり、【タイトル】にあるような内容で長期化している休業中の過ごし方について述べられていました。

 『 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各地で一斉休校が続いている。そうした地域では進学塾も休みだ。
 子供の勉強はどうすればいいのか。プロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんは「まずは生活リズムが保てているかに注意してほしい。そのうえで、今だからできる勉強をするといい」という——。』

【 タイトル 】
 あまりにも長く、終わりの見えない休校期間

 今日一日のスケジュールは「書いて残す」

 学習時間よりも「学習内容」を決めたほうがいい

 子供の集中力は「1〜2時間」が限界

 理科と社会をじっくり身につけるチャンス

 夕食後は家族で「15分」の読書タイム


 『 かつての受験生も経験したことがない、塾の長期休講。不安に思う気持ちはわからなくないが、それをマイナスに捉えるかプラスに捉えるかで、子供の今後の学力が大きく変わっていく。ピンチをチャンスと捉え、どうかこの長い休みを意味のあるものにしてほしい。』
 と結んでいます。

 塾であれ、学校であれ、子どもたちが今おかれている状況、抱えている問題に違いはありません。
 家庭での生活の在り方の参考にしてみてください。

  https://president.jp/articles/-/34568?page=2

 
                校長:高田勝喜