写真は、全校朝礼で使用したスライドの一部です。
先週末「まなびポケット」にて、1年生および1年生の保護者の皆様宛に “1学年だより「 カラフル 」” が配信されました。お読みいただきましたでしょうか?
紙面には、朝礼での私の話「 校長講話 」を受けての感想が掲載されていました。
先ほどの生徒会役員のメッセージでも朝礼での「 校長講話 」について、感想が述べられていました。
生徒たちが、とてもよく話を聞いてくれ、それぞれが「 校長講話 」から何かを感じ、考えてくれていることを大変うれしく思っています。
学年だよりは、当該学年のみの配信になっていますので、1年生がどのように受け止めているのか、2・3年生も読んでみてください。
「1学年だより」の一部を「おりたたみ記事・ここをクリック」に掲載しました。
校長先生の話を聞いて、僕は「外見は内面の一番外側」という言葉が一番心に残りました。外見は言葉遣いや姿勢などが含まれると思うけど、疲れたり、いらいらしていたり、眠かったら言葉遣いが荒くなったり、だらーっと脱力して姿勢が悪くなってしまうこともあります。そう考えると、内面のことがよく外面に出てきていることが分かります。
僕はこのことに気づけたので、内面から外側にかけて変わっていきたいです。
(1A○○さん)
「メラビアンの法則」は、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語や文が7%、記憶に残ると言われている。
「内面の発露」とは、内面が外面に出るということだ。
高校の面接で外見だけよくしていても、面接官はわかってしまうので、日頃から整えていくことが大切である。
「外見は内面の一番の外側」とは、その場でやってばれなかったとしても、どんどん隠していた部分はばれてしまうということだと思った。だから普段から気をつけていくことが大切だと気づいた。
また、それを隠すのではなく、直したりして習慣づけていくことが大事だと思った。メラビアンの法則のように、見た目や無意識になってしまう仕草は、他の人の記憶に一番残る情報なので、それを整えていくことで自分の身が整えられていくのだとわかった。
(1A○○くん)
校長先生が伝えたかったことは、例えば面接中だけとりつくろっていても相手に見抜かれてしまう、つまり日頃からあじみこしや外見を気遣い生活してほしいということだ。
そして「メラビアンの法則」をよく理解することが重要だと思う。
『外見は内面の一番外側』とおっしゃっていたように、外見から受け取る印象はとても大きい。
校長先生は私達に普段から意識しなくてもあじみこしや内面がすてきな人になってほしいと願っているのだと思う。
(1B○○さん)
「メラビアンの法則」で外面は大切だけれど、「外面は内面の一番外側で一時だけとりつくろっても見透かされる。だからふだんから「あじみこしABC」をやらなければ意味が無い」とおっしゃっていました。
僕は話すのが苦手で、人前だと縮こまってしまうけれど、普段からきちんとしていれば、それを見てくれる人もいると思うから、いきなり人前で話すことができるようにならなくても、普段の行動が伝わると思って人前でも頑張っていきたい。
(1C○○くん)