1月29日(水) 本日の学校風景(2)
- 公開日
- 2025/01/29
- 更新日
- 2025/01/29
学校生活
<今日の献立> 【学校給食週間】
揚げパン(シュガー)・シーザーサラダ・ホワイトシチュー・牛乳
以下、【学校給食週間】についてです。
1月24日から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。
私が小中学生だったころの給食は、ほぼ毎日パン食(米飯の記憶がありません)でした。そして、先割れスプーン。人気のメニューは、「揚げパン」と「ソフト麺」でした。
教職に就き、長い間、給食にはお世話になっています。そして、給食の献立も「郷土料理」や「世界の料理」「行事食」と多岐にわたるようになりました。
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【 学校給食の歴史 】
学校給食の始まりは明治22年、山形県の鶴岡町(現在の鶴岡市)にある小学校で、家庭が貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために食事を提供したことからと言われています。
その後、全国で学校給食が実施されるようになりましたが、戦争で中止になり、戦後、外国からの援助で給食が再開されました。
昭和21年12月24日に新しい学校給食が始まったことから、この日を「学校給食感謝の日」としたそうです。
しかし、冬休みに入ってしまうため、1か月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」と決めたとのこと。
以下、現在の【 学校給食週間 】について 〜文科省より引用〜
『 子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
学校給食週間においては、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。』
校長:高田勝喜