３年B組 理科の授業の様子です。

　本日、３年生の理科の授業は、２時間続きにして、外部から講師の先生をお招きしています。

　講師としてお招きしたのは、工学博士「 エコット政策研究センター代表 」の先生と日本原子力文化財団の方です。

　授業内容は、「 放射線・エネルギー等に関する 」内容です。

　「 自然放射線の測定 」という実習があり、測定器をもって校内外の様々な場所を測定し、場所による違いを発見するとのことです。

　そのための測定器（写真：６枚目）をお借りしましたが、担当の先生にお聞きしたところ、「 測定器１台、１６万円もするんですよ。」と、「 ３０台近くありましたよね。」に「 学校予算では買えないので・・・。」と。

　来客の対応があったため、測定する場面が見られず残念でしたが、あとから３年生に聞いたところ、「 職員室の外階段付近が他より反応していました。」と、「 数値は大丈夫ですか？」に「 大丈夫です。」と。

　１・２時間目に３年B組、３・４時間目に３年A組が授業を受けました。卒業式まであと９日になりますが、最後まで授業を真剣に受けている３年生の姿、そして、最後まで授業を工夫し外部と連携してくれている先生の熱意に頭が下がります。

　下記から文科省発行の「副読本」が閲覧できます。興味のある人は読んでみてください。

　中高生のための放射線副読本

　　　　　　　　　　　　校長：高田勝喜

　３年A組 音楽の授業の様子です。

　卒業式に向けて「 式歌 」の練習です。

　先日お伝えしたとおり、「 式歌 」は、【 RADWIMPS の 正解 】です。

　卒業式当日の３年生の歌声がとても楽しみです。

　でも、その歌声が最後かと思うと・・・もう少し先でも・・・と感じてしまいます。

　　　　　　　　　　校長：高田勝喜

　２年生 「 学年集会 」の様子です。

　修学旅行のガイダンスを行うと聞いていたので、「 夢あすか 」に向かうと、学年主任の先生が、「 卒業式に向けて 」お話をされていました。

　「 卒業式を良い雰囲気 」にするには、誰のため？ なぜ？ 良い雰囲気とは？ と、生徒たちと言葉をキャッチボールしながら話されていました。

　姿勢よく先生の話を聞く生徒たちの姿も・・・。

　その後、次年度に実施予定の「 奈良・京都への修学旅行 」について概要の説明がありました。

　定期考査中に実地踏査（ 学校では実踏【じっとう】といいます）に行かれた先生が、その時、撮影された写真や動画を交えて３日間の訪問地等について説明されていました。

　次年度の修学旅行は、５月１８日（日）から２泊３日で実施予定です。

　バスの手配や現地の交通機関、見学地の混雑、物価高騰等、様々な課題が表面化し、「 京都・奈良 」への修学旅行の実施が難しい時代を迎えています。

　そうした中ですが、生徒たちにとって充実した修学旅行となるようしっかりと計画してまいります。

　　　　　　　　　　校長：高田勝喜

　３年生「 総合的な学習の時間 」の様子です。

　いよいよ「 卒業式練習 」が始まりました。

　はじめに学年の先生方が「 証書授与 」の場面をデモンストレーション。しかし、・・・。

　その後、返事の練習をしてから、生徒たちが「 証書授与 」の動きを実際に確認していました。

　限られた時間の中で、「 卒業式練習 」が行われます。特に今年は、ATT（ASUKA TED TALK）やスポーツフェスティバル、笑顔と学びのプロジェクト（アナと雪の女王）と卒業前にたくさんの学年行事が組まれています。

　「 カウントダウンカレンダー 」は、卒業式まであと１０日の表示。

　１日１日を大切に、中学校生活を、仲間と過ごす日々を楽しんでくださいね。

　　　　　　　　　　　校長：高田勝喜

　２年B組 「 総合的な学習の時間 」の様子です。

　２年生の各クラスでは、担任の先生と「 百人一首 」を楽しんでいました。

　B組担任は、国語の先生なので一首一首、朗々と詠み上げていました。

　生徒たちも下の句が詠まれると、「 ハイ！」の声とともに札を取ります。

　中には、上の句で素早く札に手が伸びる生徒も。

　来週、学年行事としての「 百人一首大会 」を予定しているとのことです。

　「 むすめふさほせ 」の「 一字決まり 」の歌や自分の好きな歌など、上の句で取れる歌を何首か準備しておくといいですね。

　うかりける　人を初瀬の　山おろしよ

　　　はげしかれとは　祈らぬものを

　「 うか・はげ 」も覚えやすいと思います。

　　　　　　　　　　　校長：高田勝喜

＜今日の献立＞

　ご飯・チーズタッカルビ・わかめスープ・牛乳

　２年生のフロアには、国語で取り組んだ「 鎌倉川柳 」が展示されています。

　１月に実施した「 鎌倉校外学習 」の事後学習と国語の書写を兼ねて取り組んだものです。

　短冊を使用し、丁寧な文字で、さらに色とりどりに仕上げられています。一つ一つ読んでいて、とても楽しい気持ちになります。

　「 五 ・ 七 ・ 五 」というわずか１７音の表現ですが、校外学習中の様子が、しっかりと伝わってきます。

　「 川柳 」や「 俳句 」など、日本には、素晴らしい表現方法が伝承されていることを改めて感じます。

　素晴らしい作品、楽しい作品がたくさんありますが、その中からいくつか紹介いたします。

　・長谷寺で　十分走って　四百円

　・大仏も　僕も猫背の　冬の朝

　・どこ見ても　狐だらけの　佐助稲荷　

　・いやされる　由比ヶ浜での　波の音

　・由比ヶ浜　空と重なる　青い海

　・国宝館　大迫力の　神将像

　・春を待つ　明月院を　リス駆ける

　・春近し　寒風荒ぶ　相模湾

　・トラブルが　起きても楽し　鎌倉は

　・寺めぐる　あったか空間　保ちたい

　鎌倉校外学習を何度も経験している私にとっては、上記以外の作品すべて、１７音に込められた思い・情景がとてもよく伝わってきました。

　　　　　　　　　　校長：高田勝喜

＜今日の献立＞

　親子丼・油揚げ入りおひたし・こづゆ風・牛乳