創校記念式の講演内容(山口先生)
- 公開日
- 2012/04/12
- 更新日
- 2012/04/12
学校行事
4月11日(水)の創校記念式の主な講演内容は下の通りです。
山口先生は、心を形にしているのが校章であり、小杉南中学校の校章は「知・徳・体」をイメージして3つの円を描き、「生徒が大きく伸びる」や「大きく羽ばたいてほしい」という願いから両手を大きく広げているデザインとしたことを生徒に話しました。また、校章の緑の色は、小杉南中学校ができる前の準備委員会でスクールカラーを南の丘陵地にあるということで、「緑色」に決定したから緑になったことも話されました。
その他にも、小杉南中学校ができる前の春休みには、先生と生徒が一緒になって机や椅子を運んだことや初めて学校を見たときに教室や職員室の床が木であったことに温かみを感じたこと、創校当時は生徒と先生が一緒になって校風づくりに一生懸命になったことなどもエピソードとして話されました。
最後に、生徒に伝えたいこととして、「中学時代は大人になるための人間の芯を作る時期」であり、「人間の芯」を作るために大切なことは「知・徳・体」である。さらに、「伸びていこうとする気持ちをもって欲しい」と述べられました。