2学期の終業式が行われました。校長先生は式辞で、変化の激しい予測困難な「VUCAの時代」をしっかり生き抜いていくためには「対応力」と「いろいろな人とつながる力」が必要であり、それらの力を身に付けていく場所が学校である。いろいろな人と関わり、家庭ではできない体験をしていく中で、自分の感覚だけで物事を判断するのではなく、自他の違いを認め、他を理解しようとすることが大切であると話されました。年末年始の今が切り替えのチャンスです。これまでの自分を振り返り、変わろうとする気持ちをもって、新しいスタートを切ってほしいと思います。

　生徒指導主事の前野先生からは、冬休み中の①SNSの使い方、②自転車の乗り方、③命を大切に　についてお話をしていただきました。特に、SNSの使い方については、自分の気づかないところで大きな被害に巻き込まれる可能性があることを、大人同様に生徒自身もよく理解し、画像や動画の撮影・保存・拡散について細心の注意を払ってほしいと思います。

　生徒の皆さんには、健康で安全で充実した冬休みを過ごしてください。