美術の授業で「感字」をつくりました!
- 公開日
- 2021/03/29
- 更新日
- 2021/03/29
2年生
2年生の美術の授業で「感字」のデザインをしました。「感字」とは文字通り「感じる漢字」という意味で,表す内容を視覚的に感じ取ることができる文字のことです。
今回は「自分にとっての冬」をテーマとして自分の経験や想いが伝わるような変形を加えながら感字をデザインしました!下の作品のタイトルは「暖」です。「暖」という感字に込めた想いは次の通りです。
「暖かい」というのは、冬のときだけ感じられるものだと思うのです。
夏は暑いだけで、そこにホッとするものはありません。けれど、冬にはあるのです。指先が冷え切るほど寒い帰り道を歩き、ようやく家の中のこたつに入ったときのホッとしたあの感じが…
さて、三中の校庭では、桜が見頃を迎えました。寒い冬を越え、すっかり春ですね!みなさんは、「自分にとっての春」というテーマでは一体どんな感字をつくりますか?