菊花マラソンボランティア感想1
- 公開日
- 2010/11/11
- 更新日
- 2010/11/11
福祉ボランティア教育
ゴール地点での運営ボランティアに参加した生徒の感想の抜粋です。
参加した生徒は、感謝される喜び、やりがい、選手とのふれあいなど、たくさん学ぶことがあったようです。また、ここは、2年生が担当したのですが、1年生の時に応援ボランティアに参加して先輩の活躍を見たことがきっかけで申し込んだ生徒も多く、自然な形で引き継がれていく「伝統」のようなもの感じました。
・私はナンバーをパソコンに打って完走証を渡す仕事をしました。とても大変でしたが、地域のために何かできたかなと思いました。完走証を渡すときに、ランナーの人が「ありがとう」といってくれたのでうれしかったです。また来年もこのボランティアに参加して、地域のためにがんばりたいと思いました。(2年女子)
・僕たちの役割は、ゼッケンについている発信器の回収でした。ゴールした選手の発信器を取ってあげたとき、お礼の言葉などを言われると、すごくうれしい気持ちになりました。(2年男子)
・私は、ランナーの人にアンケートを書いてもらうようにお願いする仕事だったのですが、声をかけたらすぐに協力してくれる人がいて、とてもうれしかったです。その中で、「せっかくの休みなのに偉いね、がんばってるね。」と言われて、ますますやる気が出てきました。1年生の時から参加しているので、3年生になっても続けたいと思います。(2年女子)
・去年は応援に参加したのですが、体験してみて、「もっと身近に、走っている人とふれあいたい!」と思い、今年は、運営ボランティアに参加しました。・・・私の仕事は「選手誘導」で、・・・「ああ、ありがとう」とお礼を言われ、・・・そのような人が何人もいて、やってよかったと思えるようになりました。来年も参加し、また選手の方々とふれあいたいです。(2年女子)