総合的な学習 「福祉について」
- 公開日
- 2007/06/01
- 更新日
- 2007/06/01
1年生
6月1日、第1学年の総合的な学習の時間で、福祉について考えました。まず、「福祉」ということばから連想することをカードに書きました。「ボランティア」「老人ホーム」「障害者」「助けること」等、いろんな意見が出されたあと、福祉というのは他人にしてあげる・助けてあげるのではなく、自分が幸せになる・周囲が幸せになる・みんなが幸せになることだということを学びました。次に、どんなときに「幸福」と感じるかをカードに書き、ホワイトボードに貼り付けました。「おいしいものをお腹いっぱい食べたとき」「ふかふかの布団に入ったとき」のほかに「誰かがそばにいるとき」「みんなで笑っているとき」といった意見が出され、個人の幸福よりも集団の幸福のほうがより幸せになれるんだということを学びました。そして、本校の先輩たちがこれまで取り組んできたボランティア活動をスライドで紹介してもらい、自分たちもがんばるぞという気持ちを高めました。