2学期始業式、避難訓練
- 公開日
- 2025/09/02
- 更新日
- 2025/09/02
小中一貫教育
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9/1(月)2学期がスタートしました。始業式の校長講話では、「5つの誓い」について話しました。中学校の体育教師だった腰塚勇人さんが、スキーで転倒し首の骨を折り、奇跡的に命は取り止めたものの、一生寝たきりの宣告を受けた後に、周りの人の応援や励まし等を受け、奇跡的に復活した時のお話です。
その腰塚さんが、いつも話しているのが、「5つの誓い」で、「口は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言う育ために使おう」「耳は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう」 「目は、人のよいところを見るために使おう」「手足は、人を助けるために使おう」「心は、人の痛みがわかるために使おう」というものです。2学期は学校祭をはじめ、たくさんの行事が行われます。行事や普段の学校生活で、生徒の皆さんが「5つの誓い」を実践してくれるとうれしく思います。式の中で、全校生徒による学園歌合唱も行いました。1~9年生全員で歌う合唱はいつ聴いてもよいものですね。
始業式後には、海部地区理科作品展に学園代表として選ばれた9名の生徒の表彰も行いました。
また、学活の後に、地震・津波の避難訓練を行いました。緊急地震速報を聞き、一次避難行動をとったあと、先生の指示でアリーナに二次避難しました。どの学年・クラスも静かに速やかに行動する姿が見られました。全員避難の後、海部南部消防署員の方からご指導をしていただきました。さらに、教室へ戻ってから、救命胴衣の着脱訓練を行いました。
避難訓練は、災害時に適切な行動をとるための事前準備活動です。地震や台風、津波などの自然災害がいつ起こっても、落ち着いて行動することが大事だと考えます。