ひなんくんれんじゃないよ
- 公開日
- 2019/05/01
- 更新日
- 2019/05/01
授業で伸びる
国語の授業で、「きつつきの商売」の音読発表会をしました。授業参観の時に、雨の音の読み方を工夫したので、他のところの会話部分はどのように読むのかと楽しみにしていました。担任からは、一言だけ、
「野ねずみの家族と会話しているときは、きつつきはどこにいるの?」
「木のうろ」
「じゃあ、野ねずみの家族よりも、上にいるの?下にいるの?」
「文をよく読んで、動きをつけてもいいよ。」
と伝えると、15分での話し合いでしたが、子ねずみたちがおすもうをしたり、草の実を集めたり、きつつきが木のうろから顔を出したりとどこの班も工夫をしていました。
まさか、たきつぼすみれの葉っぱのかさを防災頭巾で表現するとは思いませんでした。子どもの考えることはおもしろいなと思いました。木も教室にあった段ボールで表現をしていました。音読よりも動きをがんばりすぎてしまった班もあったので、しまった!と思いましたが、場面の様子をよく想像して、発表できていたと思います。グループで話し合って考えている姿も楽しそうでよかったです。