日本PTA全国大会 ちば大会に行ってきました
- 公開日
- 2010/09/03
- 更新日
- 2010/09/03
活動報告
8月27日(土) まだ涼しさがある早朝の名古屋を新幹線で東京へ。京葉線に乗り換え、舞浜駅ではディズニーランドを横目に、会場の幕張メッセ国際会議場に到着しました。
私が参加した、特別2分科会の研究課題は『新学習指導要領により、学校教育やPTA活動はどのようにかわるのか?〜「生きる力」をはぐくみ「新しい公共」を担うためのPTA活動を考える〜』でした。
基調講演では千葉大学教授・天笠 茂氏が、いくつかの新学習指導要領と現在の要領を例に出して、どう変更があったか分かりやすく、また地域・家庭・学校の関係づくりがこれからどう求められていくかなど講演されました。
午後からのパネルディスカッションは、3校の実践発表から行われました。発表は横浜市の地域と保護者・大学との連携協働、八戸市の学校支援ボランティア、鳴門市の放課後子ども教室についてでした。どれも興味深く、力強さを感じました。発表を踏まえてのパネルディスカッションは、いろいろな立場の方からの意見が堅苦しくなく、面白く聞くことができました。
新学習指導要領は平成23年度から小学校、24年度から中学校で本格実施されます。それに伴い、地域・家庭・学校の連携がさらに強く求められ、「子ども達をみんなで育てる」大切さを実感しました。
ちば大会も、多くのPTAの方々の力で運営されていました。暑い暑い日でしたが、とても有意義な時間と体験ができました。ありがとうございました。
車窓から見えるスカイツリーが、夏の太陽に照らされていました。