学校日記

父母と教師の教育を語る会

公開日
2015/07/03
更新日
2015/07/03

お知らせ

6月20日(土)春日井総合福祉センターにおいて「父母と教師の教育を語る会」が行われました。
各校2名の保護者と教員の参加による対話集会です。

前半は講演会。後半は小グループによる話し合いでした。
先生方と、直接対話できる貴重な会でした。

講演会の内容を抜粋して紹介させていただきます。

演題「心身の健康をめざして〜一流選手から学ぶ睡眠・食事・運動〜」
講師 湯浅 影元氏

中京大学でスポーツ科学部にて教鞭とられている先生で、浅田真央ちゃんを例題にあげてお話をされました。
●ティーチング&コーチング ← 成長を助ける2つの方法
 ティーチングとは、教科書にある答えを与えるもの。
 コーチングとは、その子の中にある物を引き出す。
 子育ても、教育もコーチングがとても大切。
  ・その子の話をしっかり聴く(子供の目線で)
  ・一緒に工夫する
  ・先を急がせない(一歩一歩)
●心身の健康の為に、趣味を2種類持ちましょう。
  とことん練習するもの 3日坊主になる物(短期集中)
●筋トレ 筋肉の萎縮を予防改善。
     関節痛の予防改善。
     骨を丈夫にする。
筋トレは、大人も子供も必要。部活の前にきちんと行うことで怪我の予防になる。
ウォーキングは、足腰は鍛えることが出来ない(心臓を鍛えること、血流をスムーズにする効果はある)
将来寝たきりにならない為には、筋肉を鍛える事が重要。
  
当日は、その場で出来る簡単な筋トレを教えていただきました。
力を込める時間は、7秒が最適で、それ以上おこなっても同様の効果しか得られないそうです。

短時間で、出来る物ばかりでしたが、とても体が軽くなりました。