豊田市PTA連絡協議会情報交換会を開催しました(12/7)
- 公開日
- 2025/12/07
- 更新日
- 2025/12/07
市P連
12/7(日)豊田市福祉センターにて「豊田市PTA連絡協議会情報交換会」を開催しました。
PTA活動の意義や、持続可能なPTA組織・活動の在り方について意見交換を行い、
今後の活動の方向性について理解を深めることを目的に、PTA連絡協議会情報交換会を開催しました。
今年度は、講演会形式ではなく「事例発表」と「グループディスカッション」を取り入れ、
各学校の悩みや取り組みについて意見交換を行いました。
当日は、約100名の方にご参加いただき、参加者の皆さまのPTA活動に対する関心の高さがうかがえました。
①会長挨拶
PTAの現状と課題について、アンケート結果の分析をもとに報告しました。
単位PTA活動だけでなく、市P連や上部団体へのあて職などの負担が大きいと
感じている方が多い現状を踏まえ、市P連としては、これまでの改革内容の説明と、
今後も引き続き上部団体への働きかけを行っていく方針について説明しました。
②事例発表
令和6年度 日本PTA東海北陸ブロック研究大会 発表校
飯野小学校PTA 前会長 細野恵哉氏
テーマ
「手軽なPTA活動を目指して ~負担なく 無理なく 簡単に~」
PTA役員の選出は、どの学校にとっても大きな課題の一つです。
飯野小学校では、役員の負担軽減や活動の見直しに加え、
地域との連携や近隣校との協力を進めながら改善に取り組まれてきました。
また、保護者説明会を複数回実施し、これまで「見えにくかった」PTA活動について
丁寧に説明された点も印象的でした。
「知らない・分からない」を解消することで、保護者のPTA活動への意識に
前向きな変化が見られたことは、大変参考になる事例でした。
③意見交換会
16グループに分かれて、グループディスカッションを行いました。
各学校の困りごとや工夫している取り組みについて情報共有を行い、
PTAへの加入、会費、活動内容、役員選出など、さまざまな課題について意見交換をしました。
各校の事例を共有することで、今後の単位PTA活動の参考にしていただく機会となりました。
時間が足りなく感じられるほど、活発な意見交換が行われ、有意義な時間となりました。