ノーチャイムデー: 生徒の自主性と連帯感を育む新たな試み
- 公開日
- 2024/07/05
- 更新日
- 2024/07/05
学校生活
7月5日(金)
本日から毎週金曜日は「ノーチャイムデー」として、授業の始まりや終わりを知らせるチャイムを流さない取り組みが始まりました。この制度は、生徒たちの時間意識を高め、自主的な行動力を養うことを目的としています。具体的な効果として、以下の点が挙げられます。
時間意識の向上:
ノーチャイム制を導入した学校では、子どもたちが自分で時間を意識し、行動する力を身に付けています。授業開始や終了のタイミングを自己管理することで、時間に対する敏感さが向上しています。
連帯感の形成:
ノーチャイム制により、生徒同士の連帯感が生まれる学校もあります。生徒同士が「もうすぐ授業始まるよ」と声を掛け合う場面が増え、協力と共感の雰囲気が醸成されています。
初日のノーチャイムデーでは、生徒も教職員も不安がありましたが、うまく運営されたとの感触があります。今後、この制度が生徒たちの自主性と連帯感を一層育むことを期待しています。