東北地方にエールを!
- 公開日
- 2011/03/18
- 更新日
- 2011/03/18
生徒会活動
東北地方太平洋沖地震により被災された地域のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
2011年3月18日
勢和中学校生徒会執行部は、東北地方の方のために何ができるか考えました。まず、生徒のみなさんにできることを発信しようということになりました。お昼の校内放送で伝えました。私達のできることを考えましょう。
執行部からの発信に続けて、みなさんもエールを送って下さい。メールをいただいたら掲載していこうと思います。ただ内容や量によっては、管理者の責任で編集させていただいたり載せられなかったりすると思いますが、ご了承下さい。
生徒会長 湯浅 渚
○ 今、日本中で広がっている東北地方太平洋沖地震で、たくさんの人が被災しています。食料や水などが足りず困っている人たちがたくさんいるんです。
そんな人たちのために、今募金活動が行われています。
募金をすることによって一人でも多くの人が助かるんです。10円でも20円でもみんながお金を出し合えば大きな金額になります。
誰かがやってくれるからいいや、自分には関係ないや、と思わないでください。自分から行動していくことが大事です。
誰かのために役に立ちたい、困っている人たちを助けたい、そう思う人がいればぜひ募金してください。悲しいことに、募金を語って悪い事をする人もいます。役場など公共施設で募金しましょう。
よろしくお願いします。(H)
○ 今、日本中で広がっている東北地方太平洋沖地震への救済ですが、節電や募金いろいろ声かけをされています。
みなさんは、東北地方の方のために何が協力できるでしょうか。携帯電話やパソコンを使っていますか。使いすぎてはいませんか。
今、被災地の方は離ればなれになってしまった人への連絡がとりたくてもとれない状態です。少しつながるようにもなりましたが、まだ緊急に必要としている人がいます。命からがら残りわずかのバッテリーで被災地から救助を求める電話をしている人がいるかもしれません。
自分がかけようとしている電話は命に関わるものか、少し考えてみてください。その方々のためにも、電話回線をできるだけゆずってください。
地震が起こってから、よくチェーンメールが回ってきます。みんな被災した方たちのために何かできることはないかと、善意の気持ちでの行動だと思います。ですが、事実かどうかわからないのも多く交じっています。なので、逆に正しくない情報が大きく広がってしまう恐れもあります。きちんと信用できる情報なのかを確認して発信することが大切だと思います。
私も節電し、電話回線をむだに使わないように、自分ができることは少しでも協力したいと思っています。
みなさんも協力してください。(N)