学校日記

東北地方にエールを(2)

公開日
2011/03/22
更新日
2011/03/22

生徒会活動

 エール第2弾です。
 エールを送るその中身は、自分が今を精一杯生きることですね。

○ 今、地震の被害で東北地方の電気が不足しています。関東地方でも計画節電が行われていますが、それでもまだ電力が不足しているのが事実です。
 私達ができることの一つに節電があります。今、被災地に向けて電気を送っています。(電力会社によると「応援融通については、周波数変換設備(合計容量:約100万kW)を通して融通する必要がありますが、電力各社と協力しながら最大限の電力融通を行っております。」と案内されています)
 電気によって、体を温めたり情報を知ったり送ったりできます。そうすれば、家族や親せきなどの確認ができると思います。
 だから、「ここは安全やから」と言って、電気をたくさん使うのはひかえましょう。困っている人がいたら、自分たちもできるだけ節電する方が自分のためにもなるし、被災地の人にもいいし、地球にもやさしいし、たくさんの人を救えるなら節電しなければという気持ちがたくさんの人々を救えると思います。
 なので、ご協力お願いします。(S)

○ 今、東北地方太平洋沖地震で被災されている人がたくさんいます。
 皆さんは、自然災害に対しての備えは万全でしょうか?まだ備えが万全でない人は、用意しておくことをオススメします。私達も、次のような備えをしたいと思います。
 持ち運びできるくらいの重さで、水・保存食品・ラジオなどを用意します。また、家族で避難する時どこに行ったらいいか、連絡方法を決めたり、避難場所をしっかり決めておくなど、確認します。
 自然災害に対して少しでも準備しておくことが、今は必要不可欠です。
 現在、東北方面の地震で被災された方々は、日々私達が想像もつかないような不自由があると思います。
 私達も、私達にできることで応援します。(H)

○ みなさんは給食を残していませんか。
 今、東北地方の方たちは、東日本大震災で大きな被害を受けました。その被害のため、被災地の方たちは食糧が不足していて、食事が満足にとれないという状態が続いています。場所によっては、赤ちゃんのにぎりこぶしほどのおにぎりが朝と夕方の2回しか食べられないという状態です。
 その被災地の方が大変な時に、私たちは給食を食べることができています。給食を被災地の人たちに届けることはできません。ですが、一方で食べるものがなくて困っている人がいて、一方で給食を残している私たちがいます。
 ですからみなさん、ごはんの大切さを再確認して、給食を残さないようにしましょう。(R)