「あじさいまつり」訪問日記
- 公開日
- 2011/06/16
- 更新日
- 2011/06/16
校長メッセージ
10時過ぎ川原製茶に車を止めると、シャトルバスを待つ10数分の間に、駐車場は満杯状態になりました。バスには、小さい子ども連れの家族から幅広い年代層の方々が乗り込んできました。丹生大師前で、バスを降り、会場へ。「よさこいソーラン」を見ながらパワー丼に1時間程度並びました。生徒が苦労しながら、小さな丼に45gずつご飯を入れていました。それはそれは、ゆっくりと。初めてだから難しいだろうなと思っていると、すぐ前に並んでいる女性が「私らが代わった方が、早いなあ」言うと、その知り合いの女性が「じゃ、並ばんときな」と一刀両断!温かく中学生のボランティアを見守っていただけて嬉しくなりました。「五平もち」では、ボランティアの生徒が取材を受けていました。かすりの着物姿がとってもかわいかったです!次は、「田んぼのつなひき」を見ながら、「お茶とお菓子」をいただきました。ここでも「販売」のお手伝いを笑顔で頑張っていました。「マス釣り」では、たくさんの方が釣りを楽しんでいました。13人のボランティア中学生が、受付などで頑張っていました。田んぼのコンサートを聴き、「ボート下り」の場所へ移動していると、立梅用水を4人・5人と乗ったボートがこちらの方に向ってきました。一生懸命、手で壁を押してボートを進めているのは、中学生の船頭さんでした。お昼頃には、すでに13回往復したそうです。「お昼は食べた?」と声をかけると、「まだです。」と照れながら応えてくれました。大変だったボランティアですが、一人ひとりやりがいを感じたようです。最後に、まめやで豆乳ソフトクリームをいただきました。たくさんの人出に驚き、たくさんの協力者で成り立つ「あじさいまつり」に感動した1日でした。ありがとうございました。