先週の第３学年の修学旅行中に長崎の大浦天主堂で牛場渓太さんと宮本クインシー亮太さんが財布を拾って届け出た件で、落とし主の方からお礼状が届きました。財布を落とされたのは、東京の鶴田さんという女性の方で重要なカードも財布に入っており、もう手元には戻ってこないだろうと思われていたようです。しかし、わずかな希望を持って大浦天主堂に戻ったところ、財布が届いており感激されたようです。牛場さんと宮本さんは礼拝堂の座席に財布があることに気づいてから来訪している周囲の人に声をかけて尋ねていたようで、この行為に関しても感心されていました。
　暑さを忘れるような修学旅行での清々しい出来事でした。