本日（３月１８日）の午後に多気中学校吹奏楽部の「第５回卒業コンサート」が多気町民文化会館で開催されました。たくさんの地域の方や保護者のみなさんにお越しいただき、盛大に行われました。そして２名の卒業生が吹奏楽部を巣立っていきました。
　第一部は、三重県に縁のある曲「Centuria」から軽快にスタートし、交響組曲「シネマ・トリロジー」や音楽を通じて素晴らしい仲間に出会って欲しいという願いを込めたマーチ「ベスト・フレンド」、昨夏のコンクール出場曲「古典幻想曲」が演奏されました。
　第一部と第二部の間には、ステージ下でアンサンブルステージが開催されました。
　第二部では、「やってみよう」から「Sing Sing Sing」まで１０曲が演奏されました。途中から高校生のＯＢや多気中職員も演奏に参加しました。前多気中吹奏楽部顧問の日野先生にも指揮をしていただきました。また、卒業生からは、卒業にあたっての言葉、ダンスも披露されました。
　アンコールに応えて、２曲が演奏されました。最後の曲は、多気中学校の伝統でもある「夏祭り」で卒業コンサートを終えました。