12月9日、三重県人権センターで第42回全国中学生人権作文コンテスト三重県大会の表彰式が行われました。今年度のコンテストは三重県内142の学校から34504編の作品が寄せられ、厳正な審査の結果、本校から２人の生徒が受賞しました。

優秀賞（中日新聞社賞）
２年Ｅ組　石田翔埜さん「個性じゃなく魅力」

最優秀賞（三重県教育委員会教育長賞）
３年Ｄ組　宇田妃莉さん「向き合う勇気」


自分の体験をもとにして、率直な気持ち、伝えたい思いを丁寧に書いた作文で素晴らしい結果となりました。おめでとうございます。最優秀賞になりました宇田さんは作文の朗読も行いました。また、全国大会にも推薦されました。

今回の人権作文コンテスト三重県大会は、新聞やテレビなどにも報道されていますので、ご覧ください。


毎年12月4日から12月10日は人権週間と呼ばれています。これは1948年12月10日に採択された世界人権宣言を記念して定められました。

明和中学校では、この人権週間にあわせて毎年12月に人権集会を行っています。来週12日の人権集会で、改めて今回の人権作文の表彰を全校で行う予定です。