１２月１３日（土）午後、徳和小学校（全体会）とワークセンター松阪（分散会）にて、「子ども人権文化フェスタ２０１４」が開催されました。
　人権活動に取り組んでいる１市３町の中学生が、松阪地区高等学校の高校生の協力を得て、様々な人権課題や人権活動について交流をはかりました。
　明和中からも６人の人権委員が参加しました。
　「いじめについて」「「部落問題について」「東日本大震災と人権について」「障がい者の人権について」「多文化共生について」「平和と人権について」、いくつかのグループに分かれて話し合いました。
　みんな知るということから始めました。「自分を語る」となかまがつながりますね。自分のことを知ってもらうと、「この人なら相談できる」「聴いてもらおう」という思いが出てきますね。
　おかしいことをおかしいと言うのは、一人じゃないんだと思えてきましたね。
　最後に「メッセージボード」に各自がメッセージを貼り、閉会となりました。
　他校のなかまと出会えたことは、校内だけではえられない貴重な体験です。今度の人権集会やこれからの活動に活かしていこう。