明和中ピンクシャツデー
- 公開日
- 2025/03/01
- 更新日
- 2025/03/01
生徒会活動
2月28日(金)
「ピンクシャツデーとは」 2007年2月にカナダの中学校で起こった出来事です。ピンクのシャツを着て登校した少年が「男のくせに」といじめられました。
それを聞いた先輩2人が、インターネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう」と呼びかけ、翌日、学校で配るために50枚のピンクシャツをもって登校しました。すると、予想をはるかに超える人数の生徒たちが、みずからピンクのシャツや小物を身に着けて登校してきたのです。その人数は、なんと数百人。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったそうです。
自分が好きなものを、堂々と「好き」と言える自由を認めあい、守ろうとする仲間がいるという心強さ。カナダで実際にあったこのエピソードは、SNS等で世界70カ国以上に広まっていきました。そしてこの出来事があった2月の最終水曜日は「ピンクシャツデー」とよばれるようになりました。いじめについて考え、いじめられている人と同じ思いをもっていることを表す1日とされています。
みんなで力を合わせていじめを無くし、明るく元気な明和中学校にしていきましょう。