５年をかけて、ノリ工場移転と防潮堤が完成しました。
年度末に、国交省や兵庫県、明石市、地元大観の皆様を招き祝賀会が催されました。戎本組合長様のご挨拶に、ノリの養殖の繁栄に至るご苦労や防潮堤完成までの道のりについて初めて知りました。
これで、高潮や津波からまちを守り安心して暮らせると共に、日本最古の石の灯台や淡路島や明石海峡大橋を望む「浜の散歩道」になりそうでワクワクします。
大観の６年生の子供たちのお祝いメッセージや、建設中の防潮堤を見学し防災減災について学んだ卒業生たちのインタビューのビデオ放映を観て、
「体験を軸に伝え合う深い学びと自分の思いを伝える表現力」に感動しました。
明石のまち大観が、さらに温かくつながり、発展していくと実感しています。