秋の遠足に行って来ました〜詫間町民俗資料館 考古館編〜
- 公開日
- 2008/10/29
- 更新日
- 2008/10/29
3年
秋晴れの中,3年生のみんなと楽しみにしていた秋の遠足に行って来ました。詫間町民俗資料館考古館では,社会科の「町にのこる古いもの」の学習に関連してたくさんの昔の道具を見せていただきました。おかまで炊いた炊きたてのごはんをおにぎりにし,いった大豆を石うすでひいて作ったきなこをつけて食べました。「おいしい。」と子どもたちは大感激。また,洗濯板で洗った自分のハンカチを炭火アイロンを使って,乾かすという体験もさせていただきました。縄ない機での縄作り体験では,全員の力で長い縄が出来上がり,おみやげに学校へ持って帰りました。
「昔の道具の中には,昔の方の知恵や工夫がつまっている。便利さだけが豊かさではない。昔の道具を使ってみることで,使っていた人の気持ちや思いを感じとってもらいたい。」という館長さんのお話が心に残りました。
子どもたちは,調べた道具のことをカードにどんどんまとめながら,「おかまは,おじいちゃんの家で見たことあるよ。」など楽しそうに語り合っていました。