このどんぐり,何の木?
- 公開日
- 2019/11/27
- 更新日
- 2019/11/27
4年
11月19日の火曜日に樹木医の高橋先生を招いて4年生に体験型環境学習が行われました。たくさんの木や種が目の前に並んだだけで子どもたちの目はキラキラしていました。
初めは,木の種,どんぐりです。どんぐりと言ってもその形は,千差万別。背が高かったり,全体的に丸みがあったり,とげとげの帽子をかぶっていたり・・・。人に個性があるようにどんぐりにも木によって違うものだと感じました。
続いては松ぼっくり。開いているときと閉じているときがあるのは,理由があるそうです。
木の種がどのくらい空中でいるかも実験しました。体育館の2階から種を落として時間を計ります。自分の選んだ種ができるだけゆっくり落ちてくれるようにみんな真剣に祈っていました。
さて,いろんな工夫のあった木の種ですが,最大の目的は,子孫を残すこと。そのために形を変え,落ち方を変えるんですね。また,勉強になりました。