読書の楽しさを伝えるアニマシオン
- 公開日
- 2021/02/10
- 更新日
- 2021/02/10
3年
子どもたちに読書の楽しさを伝えるために、
図書室での授業も、色々と工夫しています。
図書の返却だけでなく、
紙芝居や大型絵本の読み聞かせをしたり、、
クイズに答えていく中で自然と百科事典を使うよう仕組んだりしています。
本日のテーマは、アニマシオン。
アニマシオンは、読書の楽しさを伝えるために、本を使って行う活動のことです。
今回は五味太郎さんの『さる・るるる』がばらばらになってしまった、
という設定で、言葉や絵を手掛かりに、絵本のページ順に並び替えていきます。
「こっちのページが前やって、だってここにさっきの持っとるもん。」
「これは分かったけど、これとこれは分からんな。どっちやろ。」
子どもたちは、ただ読むだけでは気付かない絵本の細部にまで目をやり、
自然と本の世界に浸っていました。