わくわく算数〜お金の出し方〜(1年)
- 公開日
- 2010/03/11
- 更新日
- 2010/03/10
1年
1年生の算数の勉強も,終わりに近づきました。
最近では,100までの数の学習で習ったことを活用して,買い物場面でのお金の出し方について学習しています。
今日は,28円の鉛筆を買った時のお金の出し方をみんなで考えました。
「10円玉2つと,1円玉8つだよ。」「10円玉2つはいっしょだけど,8円を5円玉1つと1円玉3つにしたよ。」「わたしは,5円玉2つで10円と考えて,20円を5円玉4つで出してみたよ。」「ほかにもありそうだよ。」
子どもたちは,友だちの考えたお金の出し方の同じところや違うところに目を向けながら,いろんな硬貨組み合わせを考えていきました。
「お金の数が少なくて,すぐに出せるかんたんな出し方はどれかな?」「お財布の中の小銭がたくさん出せていいのはどれかな?」と,出てきた考えを比べてそれぞれのよさにも気づくことができました。
ご家庭でも,買い物の際にお子さんといっしょにお金の出し方を考えてみてください。生活の中に算数が使えるよさを実感させてください。