3年生昔体験!!秋の校外学習
- 公開日
- 2010/11/08
- 更新日
- 2010/11/08
3年
3年生は秋の校外学習で、詫間民族資料館へ行って昔のくらし体験をしてきました。まずはじめに「七輪」に乗せた「ほうろく」で大豆を炒って、「石臼」でそれを挽いてきなこを作りました。次に「洗たく板」を使ってハンカチを洗濯し、「炭火アイロン」でぱりっと仕上げました。それから、「足踏み式縄ない機」を使ってわらから縄を作りました。ペダルを踏むタイミングとわらを差し込むタイミングに四苦八苦しているうちに、いいにおいがしてきました。「羽がま」で炊いていたご飯が出来上がったのです。子どもたちは炊き立てご飯でおにぎりを作り、きなこをまぶしてご満悦でした。羽がまで炊いたご飯を家族に食べさせたくて、お土産にした子もいました。現在ならボタンをポンで済んでしまうことでも、昔の人は大変な手間と労力をかけていたんだということが子どもたちにも感じられたようでした。